ジャニヲタ22年戦士のアラサーが22歳キンプリの末っ子沼に落ちた話
うあああついにやってきたか、新たな沼よ。
今の自担が最後に好きになる人だと本気で思ってた。数年前のわたしなら信じられない沼に落っこちてしまいました。
初めての記事で、タイトル通り唐突に書きたくなった沼落ちブログを書きます。
ここでは軽くしか触れないですがわたしの歴代担当は嵐相葉雅紀くん、Kis-My-Ft2北山宏光くん、現担当のHey!Say!JUMP山田涼介くんです。ハイ今回はわたしが1番向いてないと自覚のあるいわゆる「掛け持ち」という格好にはなるんですけど(まあいいやめんどいことは置いといて)
King&Prince髙橋海人くん まだ自担って言うのもおこがましさのある 彼の沼に落っこちた話をさせてもらいます。
※今のこの初々しく(？)新鮮な気持ちを忘れたくないがために記録しただけなので全然誰得な話でもないです
きっかけは2020年10月〜放送されていた「姉ちゃんの恋人」
恋愛ドラマをあまり見たがらないわたしがたまたま岸くん好きな妹の影響で見てたドラマがわたしの運命の歯車を狂わすことになるなんて(大袈裟)
最初は別に「へ〜キンプリの髙橋海人ってわりとキチンと演技できる子なんだ」くらいにしか思ってなかったんですよ。
それなのに何故かいつの間にかぐいぐい演技に引き込まれてて、異変をはっきり自覚したのはキンプリが出演していた年末の歌特番。ドラマから離れてるのにかいとくんを目で追ってる自分に気づいた。
「あれ、自分おかしいぞ。」
そもそもですよ、重大なのはキンプリデビュー当時に話は戻りますが。キンプリはめちゃくちゃ華々しいデビューを飾っていて歌番組出る度にキラキラで目立っていてその頃もちろんジャニヲタ一家な我が家はそんなキンプリを何度も見る機会があったんですがその度に
「キンプリなら顔がタイプなのは永瀬廉！」とか「これだれ？あぁ髙橋海人か。1番タイプじゃないね！」(←ここほんと全髙橋海人担当の方にすこぶる土下座したい案件)
とか言ってたんですよ。それからわずか2年でこの心境の変化。わたしのジャニヲタ人生最大の謎。
それが沼への第一歩。しかしまだまだその頃のわたしはなぜかそんな自分の気持ちを「好き」だと認めたくなくて(なんなんその意地)
「きっとこれはドラマの役を好きになっただけだ。別にドラマが終わったらそうでもなくなる」
って思い込もうとしてました(笑)しかしドラマが終わってもかいとくんを目で追う行動は辞められず。年が明けてもじみ〜にドリボとか家にある映像を見ては妹に「どう？好きになった？」と聞かれ「え、全然！」と答えてました。言葉とは裏腹にドラゴン桜のキャスト匂わせで髙橋海人の名前が出れば喜んでたしドラマが始まれば日曜劇場大好きなお父さんに「この子いい演技するな」ってかいとくんが褒められればなぜか自分が嬉しくなってた。それはもうそろそろ恋やん？
タイミングよく「ツアーやるけど申し込む？」という妹の誘いに都合よく「え、申し込む！」って返事をするという。そしてちゃっかり当選するという。
そこから転職があったり私生活で色々あったりでまさかのブレイクタイム。ちゃっかりドラゴン桜は毎週見てたけど。演技に磨きかかってるのも分かったし泣きの演技にはぎゅーんって心臓もみくちゃになされた。だけどいつの間にやらツアー始まってて24時間テレビの時期になってたという感じ(笑)
この時はまだこんなわたしが団扇持ってカンペ持って公演に入っていいものなのかとすら思ってました(涙)
でも24時間テレビの番宣やらで久しぶりにかいとくんをちゃんと見たらまた中途半端なあの気持ちがウズウズし出したのを自覚した。
この気持ちはなんだろう〜〜
ここで24時間テレビ本放送を前にしてわたしの＂好きになりかけあるある行動＂が発動。
とりあえずはてブロ信者なわたしは「 髙橋海人 はてなブログ 」で検索wかいとくん関連記事を読み漁る。
続いてかいとくんのステマツイートを読み漁る。過去映像、過去出演作を見漁る。RIDE ON TIMEとかそのタイミングで見れてよかった。
このあたりでそこまで自分の好きになるポイントに特に刺さらなければでフェードアウトする。少なくともわたしの場合は。そんな経験が何度もある。
しかしそうではなかったのが髙橋海人だ。
そう、髙橋海人という男はめちゃめちゃわたしの＂好きになるポイント＂を持っている男であったのだ。
まず、わたしがなんだかんだで理想のアイドル像として求めがちなのがファンファースト。かいとくんはファン想いというところでかなり定評があった。
「自分のファンには必ず答えようと思ってます」
「俺はファンの方が目の前にいない時でも、ファンの方達のために生きている自覚がある」
これはファンの間では有名な彼の名言ですが。はぁ〜〜？その歳でこんなこときっちり言えちゃう？しかもそれが口だけじゃないってファンにちゃんと伝わってるからすごい。
誰が見ても分かるすこぶる丁寧なファンサ。これはごく最近の出来事だけどファンサに夢中で？俺のファン探すのに夢中で？ステージからガチで落下しちゃったりしてるからもはや心配の域。そしてちゃんとペンラの色ころころ変えちゃう系の人も見ていて「僕のファンが僕以外の人に振り向いていると腹が立つ」みたいなこと平気で言っちゃうからマジですごい。
うん、ファン想いで更に自分のファンだけに独占欲あるアイドル。
わたしそういう人好きだ。
更にかいとくんは『アイドルは天職』と公言していた。
それでもよくよく過去の記事を読むとしょうれんの中に入ったばかりの頃は不安だったとか自分の色のペンライトが少なくて病んだ時があったとか先行き不安で枕を濡らしたとも（ ; ; ）繊細でナイーブなことも分かる。でも今はほんとに自分の仕事に誇りと自信をもってお仕事してるように見える。
自信のない弱気さから一変、「自分のファンは離さない。そういう気持ちは絶対に忘れたくない」「誰よりも自分のファンを幸せにする」って言ってくれる。
だからこそファンも信じて着いていくしわたしのような新たなファンも増えるんだろうな。
「存在がエモい人になりたい。1回僕を見に来てくれれば沼にハマる。みたいなことを言われたいな。それにはパフォーマンスを極めたい。感性＋スキルを身につけたい。カラオケでボイトレもしてる」
向上心！！！素敵！！かいとくん曰くアーティストは努力して当たり前とも言ってたけどそれを有言実行するのは決して結果に残すことは簡単なことではないと思うのよ。演技という新たな境地開けたのも(わたしの感覚)歌唱がデビュー当時より安定してるのも全部かいとくんの努力の結果なんだよね。
「自分を想って生きてくれている人に会えることで、自分が仕事している意味、生きている意味を感じられるんです」
はぁ。世の海人担幸せすぎでは？？
アイドルという職業について明確な意味を自覚しててそれをちゃんと実行しようとしてくれる。
わたしそういう人好きだ。
それに加えて髙橋海人の代名詞であるプロ級なダンスの腕前、可愛い面とふとした時に垣間見えるカッコいい＂男＂な面の共存というズルさ・・・ギャップおばけ。
わたしこういう人好きだ。
語ったらキリないんだけど過去映像見れば見るほどなんだろうまじガチ天然でふわふわで声も言動もベビーで常に楽しそうで幸せそうでそれ見てると自然とこっちが幸せになれんのよな。
わたしこういう人、(お察し)
3年前のわたしに教えてあげたいくらいそのわずかな期間に漁っただけなのにわたし的沼要素がゴッソゴソ出てきて周りの誰にも言えなかったけど、もうあーーそろそろわたしは・・・と薄々思いました。
その後すぐに24時間テレビだったんだけど放送を見ながら気づいたら無我夢中で団扇とカンペを作っていました。突如吹き出すキンプリ初現場への期待と緊張感。
そして来るべき日が来ました。
迎えた仙台公演2日目。
仙台は2日目の2公演しか入らなかったけどその1日でものすごいスピードで底の底まで沼落ち。
一緒に入った妹はOP登場時のわたしの声にならない声といきなり泣いてるのを見てガチで引いたらしいです。
初めて見る生のかいとくんはめーーーーちゃかっこよかった。わたしの大好き前髪ありのかいとくんがキラキラ笑顔で確かにそこにいて、歌ってる。それ目の当たりにしたら知らん間に泣けてたみたい・・・
しかもですよ？あの髙橋海人真骨頂の色気あるダンス、キラキラから一変したギャップというやつをまじまじと見せつけられちゃあだめですよ？？
2公演で今まであまり知らなかったキンプリのこと、キンプリのコンサートも好きになりました。なにこの幸せ空間って思いました。
でもそれ以上に生のアイドル髙橋海人にやられちまって。もうその日からかいとくんのことで頭がいっぱいになりました。好きが大好きに変わった。ズッドーン(落ちた音)あ～これが恋に堕ちるってことか。久しぶりの感覚をありがとう！！！みたいな。
正直ファンサ落ちと言われたら否定できないけどあんな風に見つけてくれて手を振られたら好きにならない人いません。こんなに軽率に恋しちゃってごめんね！！
ここまでくると少し引っかかってたあの話題なんてどこへやらですけど、少し書かせて。デビューから間もない頃の、あのそう熱愛(急に現実。思い出したくない方ごめんなさい)
わたしは割と自担に限らず昔からジャニタレの女問題にはうるさくて(何様)いつまでも「アイドルは普通の恋愛できないと思え」「100歩譲って彼女はいても撮られるな」みたいな考えが染み付いてて歴代自担が撮られる度に何回もヲタ卒しかけてました。
えぇ、お分かりのように結果それでも熱愛が原因でヲタ卒したことは1度もないです。
不思議なことですが、撮られた後の彼らを見ても嫌いになれなかった。ただそれだけが理由でしょう。だからかいとくんの場合も同じ。
「現在の髙橋海人が好き。昔のことは今わたしが深く考える範疇じゃない。それでもずっと着いてきているファンがいるんだからさほど問題ではないや！」
こんな安易で都合のいい考えができるくらいわたしのいる沼の現在地は深いのです。
1回僕を見に来てくれれば沼にハマる。みたいなことを言われたいな。とか言ってましたね？かいとさん。すごいですね有言実行ですよ。そんであなたが思ってるよりずっとあなたの沼は深いですよ。
自分のファンは離さない がモットーなかいとくん。その通りだよ全然離れられない魔力があなたの天性の力だよ。
あと個人的なことだけど私生活ですんごく悩んでてなんにも楽しくなかった時に素直に笑顔になる理由をくれたのがかいとくんだったってことも沼落ちのおっきな理由ではあったのかも。これ吊り橋効果っていうの？( ˙-˙ )
『ファンの人に会う度に思うことは星の数ほどいる人間の中で僕を好きになってくれて本当にありがとうってこと』
『皆さんがライブを笑顔で楽しんでくれているのを見るのが一番幸せだな。俺はこの人たちのために頑張らないとなって思える』
かいとくんがそう言ってくれるファンの中の一部に混ぜてください(´；ω；｀)胸張って海人担を名乗れるファンに早くなれますように。
って最後重い！！違う違う自覚してからは毎日楽しいの！かいとくん好きになれて幸せだから！！
ちなみにビジネス不仲なきしかいがたまらんく好きです。いやどのコンビも好きですけど
長々と失礼しました。
